金属を型から押し出して成形する押出材に塗りを施した一輪挿し。凹凸のある表面を根来塗りのように研ぎ出す事で、アルミと塗りの縞模様が浮かび上がる。
アルミ
押出成形
研ぎ出し
新精漆
漆器にとって新しい素材である鏡に塗りを施す。塗りが額としての役割を果たすと同時に、質感の違いにより3つの映り方をするウォールミラーとなる。
ミラー
木
ツヤ・ツヤ消し
ウレタン塗料
蒔絵の絵づくりをデジタルを用いて3次元空間上で行い、絵柄を直方体に投影することで描かれた蒔絵。ある1点から見る事で再びその絵柄が浮かび上がる。
アクリル
デジタル
蒔絵
ウレタン塗料
金属板を曲げて形を作ったトレイに、漆器の塗りを施してみる。板金加工の薄く飾らない形が、漆器塗り特有の質感によりつややかな佇まいとなる。
スチール
板金加工
新精漆
コンピュータで水面のシミュレーションを行い、漆黒に塗る。時が止まったような正確な揺らめきが、つややかな漆黒の塗りと蝋燭の炎で再び動き出す。
3Dプリント樹脂
デジタル
3Dプリント
カシュー塗料